1885年、エドアルド・ビアンキによってイタリア・ミラノで創業。 130年以上の歴史を持つイタリアンバイクの老舗で全世界で最も古い自転車ブランドです。 ビアンキは、ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスといった大きなレースで輝かしい成績を残しています。 '60年代に“ファウスト・コッピ、フェリーチェ・ジモンディ、マルコ・パンターニらが活躍し、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスで総合優勝を果たし、ビアンキの名は不動のものとなりました。。伝統的にチェレステ(イタリア語:Celeste、碧空、天空)という鮮やかな空色がシンボリックカラーとなっていて、一目でBIANCHIビアンキとわかるところに注目が集まります。 最新のカーボンバイクはもちろん、スチールモデルやクロスバイク、ミニベロ、そしてもちろんMTBもラインアップする。イタリアを代表する総合自転車メーカーです。
1956年、元ロードレーサーのエルネスト・コルナゴが創業。 一代で世界屈指のブランドにまで成長させました。 スポーツ用自転車を市販する他、ロードレース用フレームビルダーとして、2013年までに140以上のチーム、2,500人を超えるプロ選手に自転車を供給し、7,000勝以上を挙げ、高級レーシングバイクメーカーとして地位を確立した。 2010年、新城幸也所属のユーロカップカーにバイクを提供したことで、日本では新たに人気を獲得。 また、フェラーリとのコラボレーションモデルも有名。
1948年にトルミーノ・ジオスによってイタリア・トリノに設立された老舗ブランド。 ジオスブルーと呼ばれる、鮮やかな青がイメージカラーになっている。 70年代にはブルックリンチームにバイクを供給し、ロジェ・ド・ブラマンクの活躍により名声を高めた。 リヤエンドが可変することでリヤセンターとハンガー下がりを可変できる「コンパクト」シリーズは、ジオスの名作。'68年に長男のアルフレードと三男のアルドが会社を継ぎ現在に至る。このメーカーの真骨頂はロードバイクにあるが、MTBも実にマニアックな製品を製作している。人とは異なる自転車を求める人には、その期待を裏切らないだろう。ミドルグレードが充実していることもあり、日本でも幅広い層に受け入れられている。キッズモデルのラインアップも充実。
2001年にイタリア屈指のカーボンフォークメーカー・シンテマ社のコーマッリ兄弟が設立した比較的新しいブランドです。 カーボンを使った前衛的なデザインが特徴的。 カーボン素材の特性を知りつくしデザインされる独創的なフレームを次々とリリースしている。 大胆な発想はイタリアでも大いに注目を集めており、ヨーロッパの専門誌での評価も高い。 当初はルックスで話題になったがプロチームに供給されツール・ド・フランスを走る選手からフィードバックされるデータを自転車作りに反映させている。 山岳ステージで区間優勝に貢献する活躍を見せるなど、高い性能が実証されている。
1953年にプロのロードレーサーだったジョバンニ・ピナレロがプロ選手引退後、設立した老舗の高級ブランド。 ロードバイクだけでなく、トラックレーサー、クロスバイク、トライアスロン用自転車、シティサイクル、子供用自転車も製造している。 1990年代にはミゲル・インドゥラインの所属するバネスト(現在のモビスター・チーム)にフレームを供給し、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど多くの大レースで勝利を挙げたことで、一躍日本でもその存在を知られるようになりました。 1998年には世界初のカーボンバックモデルを発表。 また、ホリゾンタルフレームを採用する数少ないメーカーの一つである。 近年のロードバイクで主流となる構造を定着させたのはピナレロにほかならない。
レース界で高い評価を得ているデローザは、ウーゴ・デローザが1953年に創業のハートマークが美しい、歴史と伝統のイタリアンブランドです。 現在は息子たちの手によって、その情熱は受け継いでいます。 ロゴマークのハートは自転車に対するPASSIONE(情熱)の証で女性ライダーにも人気です。 フレーム作りにはスチール、アルミ、チタン、カーボンという4つの素材を使っているが、中でも生産量が多いのはカーボンで8つのモデルを展開している。 近年グラフィック面を強化し、艶やかなカラーリングは評価も高く、デ・ローザならではの質実剛健なフレームづくりは健在だ。
1948年に一流選手として名を馳せたチーノ・チネリが創業した、イタリアを代表する老舗ブランド。 「自転車は流行を追う必要はまったくない。あくまでもレースのための機材なのだ」という思想のもと、自転車界を先導する数多くのイタリアンバイクを生み出してきた。 1960年から日本への導入が始まり、当時の価格で8万円、現在の価値で約40万円以上の高価なものであった。 当時、自転車好きの力道山がイタリアへ行った際にチネリを見かけ、 「ハンドルをギュギュッとねじっても壊れなかったから買って来た」という話が 有名。 現在はグルッポ社傘下で、同グループのコロンブス社製チューブを採用している。近年のカーボンモデル「ベスト・オブ」シリーズや、ストリート系のポップなバイクも人気だが、伝統的なスチールフレーム「スーパーコルサ」はいまも根強い人気がある。 現在ではメッセンジャーからハリウッドのセレブまで、幅広い層から支持を集めている。
ウィリエール・トリエスティーナは、イタリアの競技用自転車メーカー。1906年イタリアのベネチア郊外で自転車の製造を開始しました。 1949年にはフィオレンツォ・マーニがジロ・デ・イタリアを制覇し、1949年と1950年にはツール・ド・フランスでも大きな成功を収めました。 近年プロチームのスポンサードも積極的に行っており、'97年にはメルカトーネウーノにフレームを供給。マルコ・パンターニが、ツールのラルプ・デュエズのステージで優勝。現在でも世界選手権優勝をはじめ、多くの勝利に貢献するカーボンバイクをリリース。 ここ数年は黄金時代に匹敵する輝かしい戦歴を誇る。 世界選手権自転車競技大会ロードレース2008では同社のCento 1がデビューウィンを飾っています。
MASI / マジィ
Tommasini / トマジーニ
CARRERA / カレラ
OPERA / オペラ
CASATI / カザーティ
その他
ロードバイクをお持ちの皆さん、こんにちは!
イタリアンバイク高価買取専門店reMOVE(リムーブ)の中村です。
私は今はBianchiを愛用しており、通勤もロードバイクです!
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まだまだ知識不足な部分はありますが、ロードバイク好きなら誰でも知ってるリムーブに・そしてイタリアンロードバイク好きにとってなくてはならない存在になりたい!と本気で思っております。
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